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【17周年記念 特別企画】 第190回 BPIA研究会『目からウロコ〜!』 - 2024/11/26

  • miwabpia
  • 2024年11月1日
  • 読了時間: 8分

更新日:13 分前

『使命 - 命を何に使うのか』


講師:

小野 龍光 氏

◾️ 開催レポート ◾️

参加者のコメント


●正に目からうろこを多々いただきました。

生き方、人の為に役に立つ、その真意、心に対して納得ができた。


● AIの話や宗教の話など幅広い知見の中から非常に多くの刺激をいただきました。

特に「真実は白黒はっきりしているものではない」というお話はまさしくその通りだと思いました。

何が正で何が誤か、何が善で何が悪か、といった対立や分断が多い中で、全体を一体として物事を捉える、すべては繋がって巡っている、という考え方に感銘を受けました。


● 自分の内面の充足を図る

今回のお話を聞いて、いかに自分が内面に目を向けず外面のコーティングに必死になっているかがわかりました。今すでに手にしているものは「当然」だと思っていて、足りない所にばかり目が行っている、しかもその「足りない」の判断は「他者との比較」から起こっているなと感じました。

「脳が『思う通りにならない』と判断すると、身体がこわばり、呼吸が浅くなる」というお話の時、私はかつてセラピストをしていて、ストレスが溜まるとそのような変化が出る、と知っていたにも関わらず、自分自身の変化には全く無頓着でいた事に気づき衝撃を受けました。


● 現代は本当に分断が広まっていると感じます。自分も含めですが成功ルートがわからないから「わかりやすく、自分が納得できる何か正解のようなもの」が欲しくてたまらないんだなと。白黒はっきりすると気持ち的にはすっきりしますが、それは一方で「思考停止」なのだなと気づきました。グラデーションに身を置くということは、常に考え続ける、という事なのだと感じました。

また、今日のお話を聞いて「素晴らしいお話しだった!よし!今の自分を変えるんだ!」「成長を緩め、自然を守って人に優しく!」と意気込むのもまた違うのだと感じました。この「意気込む」という行為こそ、体に力が入り、白黒はっきりつけることにつながる事に気づきました。体の動きが思考に影響するというのを意識するだけでも変わってくると感じました。


● 「もっと自身の内面の成長に目を向けるべきであるという点」、そして「いかに穏やかな時間を持続できているかが、そのバロメータの一つになる」というお言葉は、今の私にとって非常に価値ある収穫であったと感じています。


● それは誰かに必要とされているか、誰かを喜ばせるか


● 前回の小野さんの講演アンケートと対比してみると「あるがまま」を少し受け止められるようになっている気がしました。

今回得たものも多かったです。

・違和感・直感は、自分の中に湧き上がる軌道修正アラートであり無視してはいけない。

・佐々井さんは1億5000万人の頂点に立とうとしたわけではない→成果・成功から逆算して何かを成すことは困難、逆算をやめる。

・呼吸は自分が唯一ハンドルを握れる体内運動→ハンドルを握れるものに注力、握れないものは手放す。

・「ほどよさ」は感覚という体験を積むことでしか得られない。

そして、これら頭でわかったつもりで、腹落ちできていないものがあることに気が付きました。


● ①自分の使命が破綻していないか、今一度立ち止まって考えるべきだと気付けたこと。自分ではどうにもできない原則(例えば、株式市場はゼロサムゲームである)を覆すような目標を追わない

②感情=脳に走る電気信号 と捉え直すことで、意図しない感情を正しく抑える方法を知れたこと

③AIがいくら発展しても「人間にはやるべきことがある」と思い込みたい自分がいることに気付いた。AIに勝てない分野は、潔く負けを認める。


●・内面の充足(怒らない、焦らない、感謝し、優しさを持って譲り合い)

・グラデーションを受けれる

・自分の人生を事業と捉える

・早起き、散歩、挨拶、掃除


● 今回お話をお伺いして、佐々井聖人の逸話「ただ目の前にいる人に向き合ってきただけで街が変わった。街自体が企業として事業を為しているように見えた」のように、一緒に働く仲間一人一人と向き合っていくことが重要であるということを改めて感じた。


● 優しさをもって、笑顔で挨拶をし、目の前の人に手を差し伸べて、といった「自分にしかできないこと」をやる、という点


● 「思うようにはいかないのが当たり前である」と自覚することで対立や分断から少し距離を置けるのだということを再認識するよいきっかけをいただきました。

仕事でも家庭でも思いどおりにいかないときに、腹を立てたり落胆するのではなく、「だからどうするか」を考えていくことと、「今あるもの」に感謝していきたいと思います。


● 前回も感じましたが、龍光さんのお話は内容だけでなく、その佇まいから得られるものがたくさんあると思いました。例えば「イライラしたら、呼吸を整えるのが大切」という内容はこれまでにも聞いた事はありますが、頭で理解しているだけの状態と、それを体現している人を目の当たりにする事で、こんなにも違いがあるのか!と驚きました。これも一つの「体験」だなと思いました。

頭で考えているだけでなく、うまく行っても行かなくても自分でやってみて、やはり「考える」ことが必要なのだと感じました。


● 焦って答えを求め、逆に潰してしまわないように、まず自分自身がありのままでいられる状態を常に意識する。


● 小野さんの講演は2回目ですが、何かを掴み、内にかを気付かされたのでは無く、2時間全ての時間が気づきの時間でした。本当に「ありがとう」御座いました。言いたい事、伝えたい事は沢山ありますが「ありがとうございました。」を繰り返させて頂きます。


● 色んな考え方の人はいるし、思い通りにならないことは当たり前で、それを否定することでなく、理解・受け入れつつ「ほどよさ」が大切ということ。

SNS等で影響を受けた発言を聞くことが多くなり、それはどうかな?って思うのですが、とは言え、自分自身は何が正しいなんかがわからずモヤモヤしたものがありましたが、そのことをについて、示唆を頂き納得できました。

● 仕事は本来は、人の役に立つための何かである必要があって、決して成長や利益の最大化のために行うものではない(それは手段である)と私も日頃から思っていた点を言語化して整理いただいてとてもスッキリしました。

● 売上、お金を目的としていないか。手段として考えられているか。

ビジネスでそれなりに経験を積んできたことで、平均台の上を歩き続けることができるようになってきたつもりでいたが、自分は子供が何より大切であり、子供に何かあった時にはきっと平均台を降りて(落ちて)しまうと思う。自分よりも他者についてバランスをとることができないと感じ、まだまだだなと感じた。

● 売上拡大に追われる、成長に洗脳されてないか、お話を伺い自分自身に問いかけてみました。目下の数字を追いかける毎日、数字を膨らますことを考える毎日、非常に複雑な思いを抱きながらお話を伺っておりました。【数字だけではない】この価値観、正直、見失っていましました。

”ほどよさ” ”ここちよさ” 意識します。



【開催概要】

タイトル

使命 - 命を何に使うのか

日時

2024年11月26日(火)【会場開催のみ】

18:00〜 受付開始

18:15〜20:30 研究会 20:30〜 懇親会

講師

小野 龍光 (おの りゅうこう) 氏

申込方法

BPIA会員以外の方も参加できます。

事前のお申込みが必要です。

下記フォームまたはFacebookイベントページよりお申込みください。

開催方法

会場開催のみ(無料)

※ Zoomでの配信はありません。

会場

株式会社ピープルドット (旧 株式会社データミックス)

東京都千代田区神田神保町2-44 第二石坂ビル2F 大会議室

※ 1階にマルエツプチが入っているビルの階段を昇った2階がデータミックスの入り口です。

会費

研究会:2,000円 懇親会:6,000円

定員

 研究会:30名 懇親会:16名

備考

※ 発熱・咳等の症状がある方は参加いただけません。

※ 勧誘・セールス・就職活動等を目的とした方の参加は固くお断りします。

※ 会場内での撮影・録画・録音は禁止です。


年商100億超のビジネスリーダーが、突如お金も地位も捨てて出家し、ゼロから再スタートして早2年。


出家して間もない2023年3月にウロコ〜!でご登壇いただいた小野龍光(元・小野裕史)さんがオーストラリア移住から再び日本に拠点を戻すべく先月帰国しました。

この2年間、何を思い、これからをどう生きようとするのか。


今回は、約1年ぶりの会場開催。

プチ瞑想タイムもご用意していますので、どうぞお楽しみに!


【先着30名様まで】となりますので、参加ご希望の方は早めにお申込みください。



【講師より】

気候変動による災害や、分断や紛争が広がる現代。我々は次世代に悩ましい時代を渡しつつあるのかもしれません。

そんななか、個人として、集団の人類として、どのような道を取りうるのか。何者でもない身の、ささやかな体験をもとに、皆様と考える機会を頂戴できたら大変有難いです。

小野 龍光 (おの りゅうこう)


1974年札幌生まれ 2022年インドにて得度。


【運営追記】


小野 龍光 氏

東京大学卒業。

地元密着型アプリ「ジモティー」や共同購入型クーポンサイト「グルーポン」などの立ち上げに関わり「17LIVE」のグローバルCEOを勤めるなど数々の成功の後、2022年にインド仏教最高指導者佐々井秀嶺上人のもとで得度、仏門へ。

現在は、一生分の所持金を39万7676円を上限とし、鞄ひとつに入る物以外所有せず、悩みや相談のある人よりお声がかかればどこへでも出向く生活を送る。


<参考サイト>

● Domani -『強のゴールは何?仕事とは?年商100億超の成功者が伝える幸せになる道


● ReHacQ -リハック- [Youtube]

【成田悠輔、唖然】欲望地獄と資本主義、生きる道は?【エンタメ系IT起業家の激白】


● 日テレ「マツコ会議」



■ナビゲーター

井ノ上 美和

■主催

BPIA (ビジネスプロフェッショナルインキュベーション協議会)


■共催

ITmedia エグゼクティブ

Business Professional Incubation Association

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