
ドイツの新・実存主義哲学者マルクス・ガブリエルが提唱する『倫理資本主義』を研究する
2023年7月に、NTTが京都に「京都哲学研究所」を作りました。
その目的について、澤田NTT会長がこう語っています。
「AIを踏まえた社会を考える際に、"人間とは何か?"を問う必要性を感じた」。
さらに、澤田会長は昨年(2025年)の8月に、この研究所のシニア・グローバル・アドバイザとして、ドイツの新・実存主義哲学者で、哲学界のロックスターと言われるマルクス・ガブリエルを招聘しました。
今回の「Think!」では、最近このマルクス・ガブリエルが提唱している「倫理資本主義」について、皆さんと共有できればと考えています。
彼は「倫理と資本主義は融合できる。資本主義のインフラを使って道徳的に正しい行動から経済的利益を生み出し、社会を大きく変えることは可能だし、またそうすべきだ」と主張しています。
研究会は、最近の著書『倫理資本主義の時代』(ハヤカワ新書 1320円、2024.6月刊)を基本書として行います。ぜひ、ご参加ください。
【開催概要】
タイトル | ドイツの新・実存主義哲学者マルクス・ガブリエルが提唱する『倫理資本主義』を研究する |
日時 | 2025年3月15日(金) 18:10〜 アクセス可 18:20-19:50 |
書籍 | 『倫理資本主義の時代』 マルクス・ガブリエル著 (ハヤカワ新書) ※ 事前に書籍を読む必要はありませんが、電子書籍ではなく、リアル書籍をご用意ください。 |
開催方法 | Zoom ※参加者の方には別途開催情報をお知らせいたします。 |
対象 | BPIA会員限定 |
■ナビゲーター
渡邉 信光 (Initiative & Solutions, Inc 代表/組織・人財開発コンサルタント)