『越境ECのこれまでと、これから
円安のいま、日本の企業は、越境ECとどう向き合うべきか』
講師:
スターフィールド株式会社 取締役
橋本 宏基 氏
ナビゲーター 石田氏より
今期デジタルビジネス研究会、第2回のテーマは「越境EC」です。
国内需要が減退する中、数年前からトレンドになっている
越境ECですが、事業者の成功事例があまり見えないのも事実です。
しかし、SNSの流行や円安で潮流が変わりつつあります。
今回は越境ECの専門家であるスターフィールドの橋本取締役を迎え
「越境ECとの向き合い方」を学んでいきます。
ぜひふるってご参加ください!
【開催概要】
タイトル | 越境ECのこれまでと、これから 円安のいま、日本の企業は、越境ECとどう向き合うべきか |
日時 | 2024年4月18日(木) 17:20〜 アクセス可 17:30-19:00 講演及び質疑応答 |
講師 | スターフィールド株式会社 取締役 橋本 宏基 氏 |
開催方法 | Zoom ※ご参加者様へは別途開催情報をお知らせいたします。 |
対象 | BPIA会員、会員ご紹介者 ※ BPIAご入会に関心をお持ちの方歓迎します! |
【講演内容】
国境を超えたEコマース(越境EC)の市場規模は、2030年で870兆円になります。
2021年時点での市場規模が86兆円なので、10年で実に10倍の規模になることが、経済産業省から発表されています。
越境ECは、日本では2015年ごろにブームになり、海外展開のひとつのパターンとして確立しました。
ジェトロや中小企業庁が、「輸出者1万人プロジェクト」を掲げ、越境ECを大プッシュしており、実際に、日本企業が海外展開をするときのファーストステップとして選ばれるケースが多い越境ECですが、安易に手を出して失敗するケースも跡を絶ちません。
本セミナーでは、特に市場が成長しているアジアを中心に、越境ECの潮流をお伝えします。
その後、業界の構造的な問題点にも言及しつつ、日本企業が越境ECと今後どう向き合うべきかについて、私見をお伝えします。
【講師プロフィール】
橋本 宏基(はしもと ひろき)氏
スターフィールド株式会社 取締役
1984年香川県生まれ。
早稲田大学で西洋哲学を専攻(ちなみに妻は東洋哲学専攻)したのち、豆腐屋、八百屋の経営を経て越境EC業界に携わる。
現在はスターフィールド株式会社において、特にアジア圏の越境EC支援を多数手がける。
一般社団法人中小・地方・成長企業のためのネット利活用による販路開拓協議会越境EC委員会の4代目委員長。
越境EC/インバウンド業界の支援事業者が交流するイベントの発起人。
2022年度より、中小機構の中小企業アドバイザー(新市場開拓)を担当し、事業者からの ヒアリングをもとに企業や商品にとって最適な方法を多角的な視点からアドバイスすることをモットーとする。
全国各地での越境ECセミナーにも多数登壇。
■ナビゲーター
石田 麻琴(株式会社ECマーケティング人財育成 代表取締役)
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