ビジネスプロセス革新協議会
研究内容
Web2.0環境のビジネスモデル研究会
ナビゲーター紹介
片貝 孝夫
片貝システム研究所代表
片貝 孝夫氏
東京理科大学理学部物理学科卒業。
重電機メーカーのコンピュータ導入準備室勤務からコンピュータにかかわり、その後、ソフト会社勤務を経て株式会社片貝システム研究所設立。成蹊大学経済学部講師。合併により株式会社シーエーシーオープンシステム事業部長。人材派遣のパソナソフト(現在アイティット)を経て、アクシスソフトに転職し、リッチクライアントBiz/Browserのエバンジェリストを務めるかたわら、個人として片貝システム研究所を主宰。昭和21年生れ。
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/katakait/
岩佐 豊
有限会社ワイ・エス・マネジメント 代表取締役社長
研究会趣旨

インターネットの進展はWeb2.0とよばれる社会トレンドを創り出している。Googleの例を引くまでも無く、Web2.0企業的生態系のなかでユーザー参加型のビジネスモデルが生まれている。そこでは、従来型ビジネスモデルが、ビジネス主体内部の業務プロセス改善による生産性向上を前提としてきたのに対し、新たに登場してきたビジネスモデルはビジネス主体とマーケットとを結ぶ事業プロセスの革新を前提としているようにみえる。本研究会は、成功事例を通して新たに生まれつつあるビジネスモデルとその事業プロセスを研究することを目的とする。会員各位が新たな挑戦をするための一助とする。

成果目標
実施方法
実施期間

2007年1月 〜 2007年10月 (月1回,全10回)


<第1回テーマ>
全社員参加型で業務ノウハウを徹底的に「見える化」 (2007年1月30日)

通信関連の設備設計や工事などを手がける三技協は,5年をかけて「サイバーマニュアル」と呼ぶコンテンツ管理システムを構築。 業務手順の大半を 9000の文書にまとめ業務を「見える化」して全社で共有。 ベテランにばかり頼る非効率な体質からの脱却をはかる。 また,社内規程などに留まらず、経営に関する情報の約9割を社内に開示し,徹底的なオープン経営を進めている。 経営戦略やIT活用に優れた企業に贈られる「IT経営百選」(経産省事業)で,同社は平成18年度の「最優秀賞企業」に選ばれた。「サイバーマニュアル」適用によるビジネスモデル革新の実際を、他社事例を含めて紹介いただく。
講師:仙石通泰氏 株式会社三技協 代表取締役社長


<第2回 テーマ>
サービスサイエンスによる経営革新 (2007年2月27日)

オムロンフィールドエンジニアリング社は駅の自動改札機などの保守サービスを提供している。Webを通じて保守サービス状況を顧客と共有することで、顧客満足度を高め、社員のやる気を高め、業績を挙げ、優良企業に変身してきた。当時そのプロジェクトの責任者だった諏訪良武様に講演していただく。

講師:諏訪良武氏
元オムロンフィールドエンジニアリング 常務取締役
国際大学グローバルコミュニケーションセンターフェロー

<第3回テーマ>
引けない用語のない辞書jlogosのコンセプト (2007年3月28日予定)

jlogos社はひとり月額350円の料金で、ユーザーが検索する語彙の意味を携帯電話を通して提供。語彙の情報ソースは厳選された50冊の辞書、事典から200万語以上。たとえば地域に密着した情報については監修者を明確にし情報の信憑性を保つなど、全員参加と情報の信頼の担保といった工夫を凝らしたサービスを行っている。


第4回以降は逐次決定する予定。

以上