濱田隆一郎(はまだ りゅういちろう)
アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社 パートナー
立教大学法学部法学科卒業。
外資コンピューターメーカーにシステムズエンジニアとしてシステムの導入に従事。
メインフレームシステム導入やEDI/VANによる購買システム、受発注システムの構築を支援。パーソナルコンピューター用オペレーティングシステムのマーケティング、技術サポートを実施。1997年よりプライスウォーターハウスクーパース コンサルティング株式会社(現社名アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティングサービス株式会社)にて、DarawarehouseシステムやERPシステムの大規模インターフェイスシステムの構築のシステムコンサルティングを実施。2001年よりパートナー。
日本の多くの企業では、1970年代から1980年代にかけてマーケットの拡大や競争力の向上のため、部門や事業部単位での最適化を目指し、情報システムもその業務を支えるべく業務最適化を目指したIT投資を行ってきた。
しかし残念ながらそれらの多くは部分最適化にとどまり、その結果、各部門や機能組織毎に情報やシステムが分断化され、企業全体としての最適化は行われてこなかった。
全社最適化を成し遂げるためにはBPRや組織の再構築などの大きな経営課題を解決することが重要であるが、現在の業務が情報システム基盤上で成立していることを考慮し、情報システムの観点からも現在の業務プロセスをスムーズに連携、統合する方法を講ずる必要がある。
このような情報システムをベースとしたプロセス統合においては、その問題解決の手段の一つとして「Enterprise Application Integration(EAI)」と呼ばれるソフトウェアの導入が効果的であるが、このようなミドルウェア・ソフトウェアの導入には大きく三つの解決すべき課題が存在する。
- 投資対効果の明確化
- システムアーキテクチャーの習得
- 情報システム基盤としてのEAI導入の実践的方法論の確立
この課題を解決し、ビジネス・スピードに対応でき、全社最適化を実現できる情報システム基盤の確立が早急に必要と考える。
上記課題の一つである投資対効果の明確化を行う。
そのために「プロセス統合を実施する場合の投資対効果の測定方法のフレームワークを構築」することを本研究会の目的とする。
2003年2月〜同年9月
途中7月頃に上記テーマに基づくオープンセミナーを開催予定。