松村 俊英(まつむら としひで)
株式会社ABM
代表取締役社長
早稲田大学政治経済学部卒。
銀行、経済研究所勤務を経て、1997年ウッドランド入社。99年から社内で「ABC(活動基準原価計算)プロジェクト」にたずさわり、2001年ABM社設立と同時に、同社取締役。管理会計・公会計のシステム開発と導入コンサルテーションが専門。
本年10月より同社代表取締役社長に就任。
成熟した経済環境において企業の収益率が重要視される中、これまでの売上高・粗利率ベースの管理から、営業利益こそが重要な管理指標として広く認識されるようになった。その営業利益の獲得・向上ためには競争力の向上と間接コストの削減は必要不可欠な条件である。しかしながら、営業利益を管理するためには主に販売費及び一般管理費(販間費)にあたる間接コストの正確な把握が必要となるが、その仕組みを実施、運用している企業は未だ少なく、それ故、間接コストの削減のための有効な施策、及び競争力の向上のための企業資源の有効活用といった条件が整っていないのが実状である。
このような課題の解決策としてABC(Activity-Based Costing)の手法を利用した顧客別やプロジェクト別といったセグメント別営業利益計算を実践することが必要と考える。ただし、その導入、運用・活用方法については、各企業・業種によってさまざまに異なっており、参考となる事例、実施上の課題の整理といった情報の不足も発展の阻害要因の一因であると考える。
本研究会では顧客別・プロジェクト別の収益性管理に焦点を置くと同時に、対象とする業種についても焦点を絞り、調査を通じて対象とするそれぞれの企業の抱える課題、問題点の洗出し、その調査分析から導き出される対象業種、導入、運用・活用といった実践のための仮説設定を行い実効性のある提言を行いたいと考える。
もって顧客別・プロジェクト別収益性管理を推進し、その手法の発展・展開に寄与することを目的とする。
研究会参加メンバーについては以下のような方をお願いします。
- 本研究会の趣旨にご賛同頂ける方。
- 本調査対象企業を紹介でき、本調査に対し一定の協力が出来る方。
※尚、事前に略歴・レジュメを提出して頂きます。